2019/12/31 20:48
柿の剪定で仕事納め。
畑でジェットボイルでお湯沸してどん兵衛で年越し蕎麦。
今年は度重なる台風を奇跡的にかわして、カメムシの被害も少なく良い柿が出来ました。
しかし、収穫途中のひょう被害。
大きな被害を受けました。
自然の厳しさを痛感しました。
サラリーマン時代の上司の方にこんな事を言われたのを思い出しました。
『農業は大自然との戦いでありながら、逆に大自然に育てられる職業かと思います。』といってもらった事があります。
今回のひょう被害は突然のことで正直避けることが出来ませんでした。でもだからしょうがないと諦めるだけでなく考えることが大事だと思わされました。
自然災害が多い中でリスクヘッジ出来る経営てどういう形なんだろうか、リスクの少ない栽培方法ってなんなんだろう、保険って必要じゃないか。
などなど、もちろんすぐに答えは出ませんが考えていくべきことがたくさんあることを雹が教えてくれました。
まさに自然と戦いながら成長していかなければならないと思いました。
と長くなりましたが、
2019年も沢山の方に支えられて農業を続けてこれました。沢山の購入ありがとうございました。
2020年もたくさんの方に美味しい柿を届けられるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします。皆さん、良いお年を!